看板仕事人の設立秘話

大阪の不景気風が吹く 不安な日々

さて、困りましたね 設立秘話なんですが大変申し訳ありませんが登場人物は匿名又はニックネームで表現になりますのでご了承ください。

平成10年~15年頃でしょうか?大阪では全国的に公共事業の削減やバブル崩壊後の生き残った同業者もかなり仕事量が減少していた時期です、弊社もその頃その不況風の影響で規模の縮減をしないと会社の存続が出来なくなる状況でした。

この業界の疑問

このサイン業界へ足をつっこんで何時も疑問の思うことがありました。

ある日近くの同業者さんへ用事あり事務所へお邪魔しましたら私の目の前で机の上の原稿やら見積書を裏返しにされました。

また、親父の代からお世話になっている会社も同じでした。

何でなんでしょうか? 何か寂しい思いがしました。

WEBでの出会い

当時すでにインターネットが徐々に普及しつつあり、この業界の疑問がこれで(インターネット)解決できるのではと常に考えるようになっていました。



この辺りにインターネットで看板業のポータルサイトの看板ナビがオープンしたと記憶しています。

正直「おぉ これや これからのサイン業界も大きく変わる」と感動と衝撃でした。

双方向や 面白い

今は極普通になりましたがインターネットはテレビ放送とはまったく違う双方向の伝達手段です。

それが当時の掲示板です投稿記事に返信できるそれもテレビなど違って放送時間に関係なく何時でも見たり投稿したりと自由にアクションが興せます、世界中の人々が見れる。

この掲示板が無ければ看板仕事人は無かった

当時看板ナビの掲示板(今も)の投稿は活況でしたが偶に夜店の金魚と言うニックネームで投稿していましたが投稿するより一度どんな方達か知りたくなり逢ってみたくなり一度弊社へ来られては・・の趣旨の投稿をしたと記憶しています。

すると二人の青年から声がかかり一度弊社へ来ると言うのです ワクワク・ドキドキ物です。

数日後弊社へ・・・・二人の方も掲示板ではよく知って居られたようですが弊社で初めての対面らしい

二人ともタイプは違いますがネット社会でこれからどうすれば?との思いは同じだと感じました

とにかく何らかの形にしよう

お二人ともそれぞれネットへの思いや事業での悩みごとが在るのでそれをWEB上で解決できる策を一緒に考えましょうと言う事になり、早々にオフミーティングをしようと決まり(当時私はオフミーティングの意味が解ってませんでした)看板ナビの掲示板などに一度オフミーティングしませんかと呼びかけました。何社の方の反応がりこれなら何とか形になるとの思いでした

とにかく前に進もうそして一度集おう

ちょっと待ってくださいね 今 思い出しているとことです

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